本番まであと2週間
およそ14日間のうちに、それは終わりをもたらす。終わりの前に遥かアルスの声たくましく、サイレンの喧しさに暖を取る。
始まりを思えばそれも遠く、しかし遠いにもかかわらず近くにある。ゆえに心痛めること当然の如くあって、ただ今は焦りを恐れて、恐れを焦って、前を向くのみ。
道中に棘は数あれど、野に咲く花もあるはずと、黙って歩く胸中に、2月の風はほろ苦く。諦めること甚だしく、かつ投げ出さずに投げ打たずに。
数限りない努力と日々は、あまたの夢と希望たりうるか。足りない足りないと嘆く夜は、あと幾ばくかで消えうるか。
さてサイレンが聞こえる頃に、眠るが如く言葉を書く。
誰も分かってくれないならば、寝言となにが違おうか。
(仲保樹)
〈訳〉
あと2週間で終わりますね。やばいですね。たぶん寒いですけど来てくださいね。
稽古もだいぶ前からやってますけどもう数無いですね。焦ったら終わりだと思います。終わりたくないです。
大変だけどまぁ頑張るしかないよ。楽しんでやらないと。はぁ、まぁ、ある程度孤独に頑張ります。
いうて稽古やってきたし、はぁ、頑張ります、とりあえずそう言っておきます、はい。
こういうの書かないといけないんならやめたら?
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