明日より遠くキミは居て
仲保です。
最終稽古終えました。
もうすぐ2ステージ目を迎えるこの心境で、私は今これを書いています。
1ステージ目の感想はツイッターでエゴサーチさせていただきました。来てくださった皆様、感想ツイートしてくださった皆様、誠にありがとうございました。
私は楽しむために演劇をやっているわけではありませんが、楽しい稽古場にしたいとは思っています。「楽しければいい」という台詞は、受け手のことを切り捨てているので、芸術の表現者として、そんな言葉は使いません。
ですが、楽しくない稽古場で作られた作品は誰の心にも残りません。さらに言えば、全く楽しくなさそうな稽古場で作られた作品は、観に行く気にならないとも思います。
私がSNSに稽古の様子でない稽古場写真を載せるのはそれ故なのです。マーケティングです。プロモーションです。
最後の稽古の最後では、役柄を入れ替えて『うろ覚えで振り返るコドポリーとレムレル』をやっていました。
ジャンケンの結果、
コドポリー…K9
レムレル…バルタン星人
王女リタ…ポーゼ
メイド…仲保樹
王様…鳴海遥真
女神…志賀びわ子
というキャスティングになりました。
勿論見所は
ポーゼ演じる王女リタ
です。
可愛さのカケラもありませんでした。
志賀びわ子の女神は普通に上手でした。
そんな感じで、ボケとツッコミとユーモアと楽しさ溢れる稽古場に仕上がりました。
それが劇団ストロベリーフレーバーです。
「甘ったれて子どもみたい」?
じゃあ、それが正解です。
二階堂さんが帰ってから「あっ、写真」となって撮ったのがこれです。本当に申し訳ないと思っています。
(仲保)
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