書いてある通りの意味です。

唯我論的エントロピーは増大するにしたがって脳内負物質の分泌を促すマッチポンプとなる

世界をネゲントロピーへと向かわせるモナドは言の葉と覚悟の中にあることを人類は知っている

さて差し迫って世界を回す歯車にエンジンオイルを差す役目を担う

貴方の瞳はデラワーカメラではない

哲学なき思想は罪と知るべし

無知の知の鞭を貫く銃口を磨くべし

意匠の衣装を着せても歯に絹着せぬ叫びたれ

45分間の世界を未来には感じられまい

厳然たる過去に送るラブレターは宛先不明で帰ってくる

超然たる記憶にしがみつくヒト科にこそ愛を語るべし

アルスは迫害される

愛こそ全て 信じ給え

数千年の命題を軽んじて捨象する娘を見た

見もせぬ言の葉を枯葉として焼く少年を見た

言葉を取り戻せ

流星は紙の上から心まで飛んでいく

弾丸よ舞台上から心まで飛んでいけ

今こそアモール・バッファーのプラグインを再設定した私よ

回ってしまった世界でも嘘にはなるまい

伝えるしかない

銃弾として込めろ それを言葉という

(仲保樹)