タイムカプセル
どうもこんにちは。
この間の話なんですがお風呂にお湯を溜めようとスイッチを入れて30分後、いつまで経っても湧かないので様子を見に行ったら栓を締めるのを忘れてました。
冷蔵庫の前に立ってから何を取り出すのか忘れたり、財布忘れたりというのが増えてきた気がします。まだボケたくはないですね。
本日の活動は難波のスタジオでの写真撮影でした。
具体的には衣装を着て撮影をしたり、メイクの実践をしたり、トランプでスピードして遊んだりしてました。
その時の楽しげな写真をたくさん載せて尺稼ぎをしたい所ですが、情報公開のうんぬんかんぬんで使える写真があんまりないんですよね
という事でイチゴを食べる鳴海さんの写真とコーギーのお尻画像でご勘弁下さい。
さて、前回前々回から自身のルーツについての流れが出来てるので僕もそれに乗っかろうかと思います。
「興味ない」と言う方はこのページを閉じて近くのコンビニで美味しいスイーツでも買って来てもらえればと思います、最近の僕のオススメはファミマの窯出しプリンです。
…………真面目なライン…………
現在ストロベリーフレーバーで役者をやらせて頂いている僕ですが、実を言うと大学に入るまで演劇経験は勿論の事観劇の経験すらゼロでした。
それが紆余曲折を経て心から打ち込める演劇という物に出会えたことは本当に幸運だと思います。
しかしこういう話をすると「どうして急に演劇を始めたの?」という質問が飛んできます。
これに関しては正直僕にもわからないです。
どんなきっかけがあったのかとか何時演劇をやると決めたのかとか、そんな事はぶっちゃけもう覚えていません。
ですが、ある時「どうして今演劇をしているの?」という問いを投げかけられた時、答える事が出来ませんでした。
なので今回は自身の整理も兼ねてそんな話をしようと思います。
結論から言ってしまえば「自分の為」と言うのが殆どです。
役者として褒められたいし、有名になりたい。結局は承認欲求です。
だけどその中に1つ、いつも考えていることがあります。
それは「ポーゼと演れて、楽しかった」といつか言ってもらいたい、という事です。
正直僕自身を役者として評価した場合、飛び抜けて素晴らしい役者だとはまだ胸を張って言うことはできません。色々共演者の方や演出さんにご迷惑をおかけする事もあると思います。
ですが、演劇は1つの公演を行うために何ヶ月もの間同じメンバーで作品を作り上げます。
考えて下さい、大学生活4年間……48ヶ月しかない中でこの数ヶ月が一体どれほど重いのかを。
そんな大切な時間を一緒に過ごすなら、最後は「この公演が打てて良かった」と言って終わりたいですよね。
そしてそんな公演が打てれば、それはきっと一生の思い出になると思うんです。
僕が演劇を今続けているのは、そんな誰かの「一生の思い出」を作るお手伝いをして、そしてその思い出の中に僕を残して欲しい……なんて言うのが理由です。
僕は中学高校の間に部活で泣いた事の無い人間なので、過去の思い出はもう変えられません。
ですが、これからの思い出なら行動次第でどうにでもなるんじゃないかと思うんです。
「誰かの記憶に一生残る何かを作りたい」
これが僕が演劇をやる理由です。
柄にもなく真面目な文章を書いたせいなのか、イマイチ何が言いたいのかわかりにくい上に長い文章になってしまいました。
ここまで読んでくれた方はありがとうございました。
残り短い稽古期間で一体何が残せるのかが楽しみです。
ポーゼでした!
(ポーゼ)
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